教育委員会 GLP教育検討班では、来る11月4〜5日、に浜松ACT CITY 研修交流センター にて「GLP担当者養成講座(第13回 Basic Training Course )」を開催します。
本講座は、QAUの初心者の方にQAの基本的調査技術やGLPの基礎を解説し、GLPおよびQAU業務への理解をより高めていただく講座として日本QA研究会が開催してきたもので、今回で13回目となります。毎回定員を超える受講希望があり、受講者の方々からは「勉強になった」「有意義であった」など好評をいただいております。(これまでの講座に関して当HP更新履歴に種々報告が掲載されています。ぜひご覧下さい。)
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今回は受講者としてQAUの実務経験2〜3年の方を想定し、以下のようなプログラムで開催いたします。 |
第1日目(11月4日) |
1. GLP一般情勢報告 |
野村GLP部会長 |
2. QAUの役割と責任 |
橋爪武司先生(第一製薬) |
3. 試験計画書の調査 |
安成千津先生(田辺製薬) |
4. 現場の調査 |
山添武司先生(ベネシス)
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第2日目(11月5日) |
5. 現場の調査(続き) |
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6. 生データの調査 |
飯島義次先生(小野薬品) |
7. 最終報告書の調査 |
松本信太郎先生(薬物安全性試験センター) |
8. 講師との質疑応答 |
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9. 修了証書授与 |
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(各講義に質疑応答あり。 3〜7の講義では演習あり。) |
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このように実務経験豊かな講師からGLP−QAUとして必要な知識や基本的調査技術を解説いただく他、演習、質疑応答など、有意義ですぐ業務に役立つと考えられる内容を準備しております。
詳しいご案内および受講申込書を、GLP部会会員およびGCP部会代表会員に9月下旬にメールでお送りします。毎回定員を超える申し込みがありますので、受講をご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
もちろん非会員の方、また業務経験が想定対象外の方でも参加いただけます。
多数のご参加をお待ちしております。
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