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日本QA研究会の一般社団法人設立について  

2014年2月4日

　各　位

日本QA研究会
会長　　黒川　達夫

日本QA研究会の一般社団法人設立について

　日頃より本会の活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

　昨年7月の第22回定例総会にて、一般社団法人設立（一般社団法人日本QA 研究会を設立し、日本QA 研究会の資産を一般社団法人日本QA 研究会に移管するとともに、日本QA 研究会を解散する）をご承認頂きましたが、このたび一般社団法人としての登記が完了致しましたので、ご報告申し上げます。

　現在の任意団体である本会の活動は3月31日までとし、4月1日より「一般社団法人日本QA研究会」として、新たな一歩を踏み出します。一般社団法人化は、最初に検討を開始してから長い歳月をかけて実現に至りました。法人設立にご理解を賜りました会員の皆様、設立準備にご尽力下さった皆様に心から感謝申し上げます。

　法人化によって、これまでの本会の活動や組織体制が変わることはございません。定款に定められている本会の目的「この法人は、医薬品、農薬、化学物質、食品、医療機器、動物用医薬品、飼料添加物等における品質及び信頼性保証に係わる業務を行う者の知識及び技術レベルの向上、発展を図ることを目的とする」の内容は、現行会則の目的と同じですが、新たにJSQAのミッションとビジョンも掲げ、目的を果たすための体制をより強固なものにして参ります。

　第11期はこの3月で活動を終えますが、一般社団法人となる第12期の活動にもご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。