会長挨拶

kishida

本会は、2014年4月より一般社団法人となり、より信頼される法人として船出することができましたこと、黒川達夫前会長をはじめ会員の皆様のご努力と ご協力に感謝申し上げます。初代の大森義仁会長はじめ歴代の会長が培ってきたこの研究会の20年余の文化を大切にしながら、会員の皆様のご意見によりまと められたビジョン、ミッションに向けてしっかりと前進して、この研究会がより高い評価を得られるよう、努力する所存です。

我が国では、少子高齢化が進む中で、医療の発展、福祉の向上、食の安全への国民のニーズがより一層高まっています。革新的な医薬品、医 療機器、再生医療などの研究開発や、臨床研究が精力的に進められてきましたが、まことに残念ながら、昨今、データの信頼性を大きく損なう事案が明るみに出 てきました。医薬品等の有効性、安全性、品質は、これらを立証するデータの信頼性の上に成り立っており、その根幹が揺るがされたと言わざるを得ません。思 い起こせば、データの信頼性や倫理を揺るがす事件から、世界はGLP、GCPといった基準を作り、信頼性・倫理の向上のための努力をしてきました。この研 究会は、今日まで、非臨床試験・臨床試験データの信頼性を如何に保証するか、業務に携わる者の教育・研鑽の場として活動し、素晴らしい成果をあげてきまし たが、このような状況の下で、今後さらに、新たな課題に取り組むとともに、活動の場を広げ、そして国際的な視点での研鑽を積み、国際調和にも貢献すること が求められています。

会員の皆様とともに、関係企業、団体、行政、大学・研究機関、国際機関からのご協力とご指導を賜りつつ、この研究会の活動の一層の進展を通じ、社会への貢献に努力する所存です。何卒ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人日本QA研究会 会長 岸田 修一

会長略歴

1974年3月 大阪大学大学院応用薬学科 修士課程修了
1974年4月 厚生省入省
2003年8月 厚生労働省医薬食品局審査 管理課長
2004年7月 (独)医薬品医療機器総合機構 安全管理監
2006年4月  同 理事(技監)
2008年9月 厚生労働省大臣官房審議官 (医薬担当)
2010年7月 厚生労働省退職

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